注目の投稿

Group Fight: MOSSA本家による解説(1) - ジャブ編

MOSSA本家によるGroup Fight基本動作の解説動画のご紹介です。よくある間違いと正しいフォームについて説明されています(下図は画像なので動画を再生するにはその下のリンクをクリック)。 MOSSA Facebook Let's Move (2016年...

2017年4月9日日曜日

心肺機能が高いと加齢による高コレステロール上昇を最大で15年も遅らせることができる?


心肺機能を改善することにより、加齢とともに一般に起こりうる血中コレステロールの上昇を最大で15年も遅らせることができるという研究の記事がありました。

フィットネス・ファンとしては見逃せませんね。要約してみました。


Increased cardiorespiratory fitness may delay onset of high cholesterol study shows (2015/05/11) by American College of Cardiology.

米国心臓病学会のジャーナルに掲載された新しい研究によると、心肺機能のレベルが高い人は高齢化に伴って一般に起こる血中コレステロール値上昇を最大15年まで遅らせることができる可能性がある。
心肺機能とはエクササイズを行っている際に筋肉へ酸素を供給する身体の能力、そしてその酸素を利用する筋肉の能力と定義される。運動によりその機能が改善されることはすでに科学的に明らかになっている。
 サウスカロライナ大学のSui博士のチームによる11418人のデータを使った研究において、心肺機能が低い男性は30代前半に高コレステロールを発症するリスクが高かったの大して、その機能が高い男性の場合には40代半ばまでその兆候が見られなかった。さらに心肺機能の低い男性は、20代前半と30年代半ばに異常なコレステロール値に達したが、その機能が高い人は全生涯にわたり正常値を示した。  
これらの研究結果によると、心肺機能を高めることは脂質異常症の発症を遅らせる可能性があることを示唆している。また、心肺機能を高める健康的な生活習慣を促進することは、動脈硬化や心血管疾患のリスクを軽減するのにも役立つ可能性を示唆している。

とうことで・・・ Let's Move!

0 件のコメント:

コメントを投稿