気を抜くとついつい怠りがちなスクワットのポイント5つを自戒を込めてメモ (笑)
1. 足の裏全体で体重と錘(おもり)を支える。身体を持ち上げる際には足裏のアーチ構造をきちんと活用し地球(地面や床)からエネルギーをきちんと受け取りましょう。また逆に身体を下へ沈める際には、足首の関節に柔軟性がないと例えば踵(かかと)体重に偏ってしまう場合があります。そうならないように足の裏全体で支え続けられる位置を探し、そこを自分の現時点の柔軟性の限界として受け入れましょう(ただし柔軟性の問題ではなく、スクワットに適していないシューズを履いているなど別の原因も考えられます)。
2. 背中をまっすぐに。不自然に胸を張ったり、背中が反らないように。身体を沈めた際の横から見た姿勢で、脛(すね)と背中がなるべく並行なラインになるのが良いとMOSSA本家は指導していますね。
3. 股関節から動き始める。膝(ひざ)の動きはあとからついてくるイメージで。もし膝に妙なストレスを感じたら何か間違った動作をしているかもしれないと素直にフォームの再点検をしてみましょう。
4. 膝とつま先は同じ方向に合わせる。特にワイドスタンスの時などつま先がやや外側へ向く場合ですね。内転筋をきちんと使いknee-in(内股)しないように。
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